花粉症について

花粉症花粉症治療は基本的には保険適用です。

本格的な花粉症シーズンが今年も近づいてきました。花粉症の人にとっては、今年は昨年より飛散量が多いと予想されており、つらい時期を迎えそうです。

花粉症の症状は人さまざまで、鼻水や鼻づまり、目のかゆみなど最もつらい症状によって治療が異なります。


Drブログ 花粉症注射、ケナコルト注射って何?

今年の花粉飛散予想

環境省等の情報によると、今年の花粉飛散量は東日本を中心に昨年より多く、地域によっては昨年の5倍以上になると予想されています。特に主要原因であるスギ花粉は、今年は2月中旬から本格的に飛散し始めると予想されています。

料金

《花粉症》

施術内容 通常料金 キャンペーン
花粉症注射 ¥10,000
(税別)
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花粉症とは

花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を起こす病気で、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。現在、日本人の約25%が花粉症といわれています。原因となる花粉の飛ぶ時期にだけ症状が出るのが特徴です。

花粉症の症状

鼻:くしゃみ、鼻水、鼻づまり

目:かゆみ、涙、充血

その他:のどのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じ、など

上記以外に、シラカンバ、ハンノキ、イネ科花粉症などの人が、ある果物や野菜を食べると口の中がかゆくなり腫れたりする「口腔アレルギー症候群」もあります。

花粉症の原因

症状のしくみとして

体の中に花粉という異物(アレルゲン)が侵入すると、「IgE抗体」を作って異物を結合させ体内から排除しようと働きます。そのIgE抗体は鼻や目の粘膜の肥満細胞の表面にあるため、異物と結合すると肥満細胞から化学物質(ヒスタミン)が分泌され、くしゃみや鼻水、涙で花粉を対外に排出しようとしたり、鼻づまりで花粉を中にいれないようにしたりと防御機能が働くのです。

主なアレルゲン

スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなどで、約70%がスギ花粉症であると推察されています。

花粉症増加の原因

スギ花粉の増加は、戦後に大量植林されたスギが開花適齢期を迎え、さらに地球温暖化の影響を受けて飛散量が増加していると考えられています。また、排気ガス・大気汚染等により汚染された大気中の微粒子が抗体を産生しやすくしているのも原因です。その他では、食生活の変化と不規則な生活リズムや、高タンパク、高脂肪の食生活や不規則な生活リズム、ストレス過多、住宅環境などがアレルギーを発症しやすくしています。

検査方法と診断

花粉症と正しく診断する方法には、アレルギー検査として血液検査と皮膚検査があります。

血液検査

血液内の好酸球、IgE抗体、花粉に反応するIgE抗体を調べます。血液検査により、どの花粉が原因かも特定することが可能です。

皮膚検査

花粉の成分で皮膚を少しひっかいて反応を見るスクラッチテスト、微量のアレルゲンを皮内に注射して反応を調べる皮内テストがあります。

花粉症の治療法

くしゃみ、鼻水、のどのかゆみなど

抗ヒスタミン薬を毎日きちんと飲むことで症状が抑えられます。

鼻づまり

  • 抗ヒスタミンだけでは症状が改善しにくいため、最近では抗ロイトコトリエン薬など鼻づまりに効果的な薬が登場しました。
  • 重症の鼻づまりには鼻噴霧用ステロイド薬が有効です。

目のかゆみ

症状の頻度で2番目に多く、かゆみの他、ごろごろする、瞼の皮膚が荒れてかゆいなどの場合もあります。
アレルギー用点眼薬を本格的な飛散の前から毎日使用することで軽減できます。

ケナコルト注射

ケナコルト注射ケナコルトは花粉症の治療に使われる注射です。

花粉症のシーズン中に1回の注射で効果があるとされているもので、成分はステロイド剤です。

合成副腎皮質ホルモン剤で、花粉症などのアレルギー症状の改善や炎症、リウマチにも効果があります。

にきび予防

外出時にはできるだけ花粉を体に付けないようにする
つばのある帽子を被る、マスクを着用するなど自己防衛を日常生活で心がけましょう。また、帰宅時には帽子やコートに付いた花粉を玄関先で落とし、部屋に持ち込まないよう注意しましょう。
室内対策
空気清浄機より加湿器の方が花粉症には有効です。鼻の内側の粘膜を守り、空気中の花粉を床に落とす効果が期待できます。
生活習慣
食事は1日3食バランス良く食べて体の抵抗力を高め、お酒は症状を悪化させる可能性があるので控える方がよいでしょう。また、ぬるめの湯にゆっくり入ると鼻づまりの改善効果があり、鼻腔、のど、目の粘膜の修復に役立ちます。
ストレスをためない
精神的ストレスが強いと花粉症の症状が重くなりますので、薬を正しく飲みぐっすり眠り、リラックスした生活を送ることで症状改善につながります。
花粉症に負けない体力作り
適度な運動、特に有酸素運動を定期的に続けることは、体力増進だけでなく、自律神経が鍛えられて免疫系が整い、過剰なアレルギー反応が抑制されます。また、血行が良くなり鼻づまりが改善されるばかりか、鼻から呼吸することで鼻の粘膜が鍛錬されます。但し花粉飛散期は屋内でできる運動を選ぶことがポイントです。